最近流行ってるやつですね。
ふるさと納税すると税金が安くなり、なおかつ地方の食べ物がお得に食べられるというアレです。
なにがどうなってお得なのか、ちゃんと理解している人は多いと思いますが意外と知らない事があったり申告をし忘れたりする方がいたりします。
未熟者の私ですが、私なりにふるさと納税の事をまとめてみました。
ふるさと納税ってなに?
ご存じの方は飛ばして下さい。
ふるさと納税とは地方の市町村に住民税を納税することです。
住民税を納税された市町村はその納税者に対してお礼の返礼品を贈り、納税した証明書を発行する。
これがふるさと納税です。シンプルですね。
でもこれで終わりではないんです。
終わらせてしまうと損をしてしまうのです。
ふるさと納税を行った年に必ず行わないといけないのが
確定申告
(ワンストップ特例制度を使わない場合)
これを忘れてしまうと高い買い物をしただけで終わってしまうのです。
確定申告について
よく自営業の方が税務署に行って申告書を書くやつです。
でも今のご時世パソコンとプリンターさえあれば自宅で確定申告書の作成が出来てしまいます。
確定申告期間中にものすごく混む税務署に行って1日使うなら、自宅でさっくり作って郵送してしまった方が時間が有効に使えますよね。
なので私は毎年自宅で作成して郵送しています。
作成方法も年が明けたくらいに国税庁のサイトから「確定申告作成コーナー」が出来るのでそこから入っていき、その年の源泉徴収票やふるさと納税の証明書を見ながら行えばいいのでとても簡単です。
その件に関しては、次期が近づいたら記事にして詳しく書こうと思います。
ふるさと納税の注意点
これは既にふるさと納税を行っている方で失敗したことがある方がいらっしゃるかもしれませんが、納税額の上限には気を付けて下さい。
ふるさと納税で減額できる住民税には上限があります。
これは税に知識がある方じゃないと計算ができないのですが、ふるさと納税を取り扱っているサイトで簡単にシュミレーションが出来たりしますので、ふるさと納税を行う前絵には必ず計算をしておいたほうがいいです。
(私はふるさとチョイス派なのでリンクを貼っておきます。)
住民税の通知書
また、翌年に届く住民税の通知書にも注意が必要です。
なぜかというと住民税は税務署から送られた確定申告の内容で市町村の職員が計算するからです。(市町村の職員ではないので詳しくは分かりませんが)
そこでなにが起こりえるか・・・
住民税の計算を間違える可能性があるという事です。
実際に私の住民税も間違えられていたことがありました。
なので毎年5月くらいに届く住民税の通知書は必ず目を通し、ふるさと納税をしたような項目や数字が入っているかを確認しておいたほうがいいです。
確定申告までしたのに結局住民税が減額されなかったことのないように注意しましょう。