30歳目前サラリーマンがセミリタイアを目指す

社会人8年目の30歳目前のサラリーマンがセミリタイアを目指し、節約や投資を頑張る日記です

国債に投資をする意味はある?

どうも、ユウです。

 

投資を始めた時からずっと日本の国債に投資をする意味があるのかと思っていました。

 

 

別に国債に投資をしている方を批判しているわけではないですよ?

 

 

この記事のタイトルを見て「なんだこいつ!」って思った方は前のページに戻ってくださいね。

 

 

 

今回はそんな私が思っていたことを記事にしたいと思います。

 

 

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国債の種類

まずなんだかんだ言う前に国債の種類を確認しましょう。

 

個人向け国債には3種類あって基本的には満期までの期間と金利がそれぞれ異なっています。

 

変動10年

こちらは半年ごとに金利を見直して利息が変化する可能性がある商品ですね。

1番満期までの期間が長い商品でもあり10年です。

 

固定5年

こちらは国債発行されたタイミングでの金利が満期まで適用される商品です。

満期までは5年

 

固定3年

こちらも国債発行されたタイミングでの金利が満期まで適用される商品です。

満期までは1番短い3年になっています。

 

 

 

国債を買うメリット・デメリット

 

ちょっとメリットやデメリットを考えていきましょう。

まずはメリットから。

 

メリット

1.元本割れが無い

国債は満期が来れば満額戻ってくる商品です。

なので景気が悪くなろうと良くなろうと、投資した金額がそのまま戻ってくる安心感があります。

2.少額から始められる

1万円から始められるので、国内株式のように安くても数万円からということが無く、始めるのに敷居が低いという特徴があります。

3.利息が普通預金より高い

今の日本国債の年利は0.05%です。これは国債で定められている最低の利率ではありますが、私が住む地方銀行普通預金の年利の0.001%や定期預金の0.002%よりもはるかに高いです。

4.為替リスクが無い

これはもちろん日本円での購入になるので為替リスクはありません。安心して国債が買えるということですね。

 

 

以上が私が日本の国債に対するメリットですが、どうでしょう。他にもあるとは思いますが、このあたりではないでしょうか。

続いてはデメリットです。

 

デメリット

1.利率が低い

最低金利保証があって0.05%。

2.途中売却すると損が出る場合がある
 

デメリットをあげるとこんな感じでしょうか。数はそんなに出ませんでしたが、私的にはこのデメリットがかなり大きく感じてしまっています。

 

 

なんで意味がないと思うのか

たしかに安定運用という面では元本割れはないですし、金利普通預金金利よりはるかに高いです。

 

よくポートフォリオにも組み込んだ方がいいという話をよく見ます。

 

でも私のようにそんなに投資に回せるお金が無いサラリーマンや投資を始めたばかりの方からしたら

 

 

数万円の国債を買っても、もらえる金利なんて数円数十円の世界・・・

 

そんな金額をもらっても複利を感じられることがない・・・

 

 

 

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それなのに資金が拘束されてしまう・・・

 

機会ロスにもつながる可能性があるわけですね。

 

 

さらに私が思う事は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天銀行のほうが金利高くね?

 

yu-id.hatenablog.com

 

 

条件付きですが普通預金金利が0.1%になります。

 

 

国債は最低金利保証が0.05%だし今後金利が上がるかは分からない状況。

 

 

なら楽天銀行でええやん。

 

 

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変動10年なら金利が上がって0.1%を超える可能性はありそうですが、それでも楽天銀行に置いておけば有事の際に現金化することも簡単です。

 

 

まぁそれ以上に運用成果が欲しいなら株式や投資信託を買えって話ですね。

 

 

リスクも無しにリターンはありませんから。

 

 

なので私は余ったお金を含めて楽天銀行に預けています。

 

 

ランクが上がれば月に数回、振込手数料が無料になったりもするので便利ですしね。