どうも、ユウです。
簿記って何?っていうところからまずはスタートしたいと思います。
簿記と言うのは会社が営業活動を行ったうえで発生した取引を帳簿に記録して、正しい期間損益計算や財産状態をまとめることです。
少し難しい言い回しをしましたが簡単に言うと会社の家計簿をつけるようなイメージですね。
投資をしている方には聞きなじみがあるかもしれませんが、貸借対照表、損益計算書という書類もこの簿記の勉強の中で作成の仕方を学んでいきます。
なので貸借対照表、損益計算書を読むためにはある程度の簿記の知識が必要ともいわれているんですね。
さて、簿記の勉強の中で何を行っていくかですが、そのほとんどは会社で起こった取引や事象を仕訳をして記録していくことなんです。
決算という言葉がありますが、これは会社がある月からある月までを会計期間の1年として設定して、その間に起こった収益と費用を適切に把握することなんです。
個人の年末調整や確定申告のようなものですね。
結局は期首(会計期間の始まり)と期末(会計期間の終わり)で期間を跨いでしまったものをどちらかにずらしたりする記録をするんです。
以上の説明だけだとかなり難しいように聞こえてしまうでしょうが、実際に取引を追いながら見ていくとイメージが湧いて上手く呑み込めるようになるかもしれません。
簿記に興味があったり、これから勉強する予定がある方はあきらめずにこのブログをヒントにして勉強していってください。
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