30歳目前サラリーマンがセミリタイアを目指す

社会人8年目の30歳目前のサラリーマンがセミリタイアを目指し、節約や投資を頑張る日記です

簿記 株式会社・株式の発行

どうも、ユウです。

 

今回は株式の発行、剰余金の配当と処分について確認したいと思います。

 

投資をやっている方には配当や株式は馴染みがあるでしょうが、投資をやったことがない方、学生の方は予想がつきにくい事だと思います。

 

簿記を理解するにはできる限り取引の流れを想像することなので、どういったものなのかを確認して想像をできるようにしましょう。

 

株式の発行

株式の発行を確認したいところですが、まずは株式会社について確認しましょう。興味がない人は飛ばしてください。

 

株式会社とは個人で営業するお店ではなく、株式という証券を発行して出資者を募りお金を集めて開業する会社のことをいいます。この出資者を株主というわけですね。

 

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株主は会社に出資をした。ということになるので株主全員が会社を保有するということになります。しかし、株式も数株という少ない数ではないので、多くの人が保有することになり、権限が大きい人がいわゆる筆頭株主となるわけです。そして株主はその株を保有することで会社から利益の分配を受けることができるということです。

 

 

細かい話をすると個人で営んでいるお店はあくまで店主の個人事業の延長であって、収入などは店主個人のものになります。確定申告も店主個人の確定申告になります。

 

しかし株式会社は法律によって人として認識するもの(法人)になるので収入や確定申告(税務申告)は会社の名前で行うことになります。そして利益の分配を行うわけです。

 

つまり個人事業は店主個人に還るものになり、法人は株主に還るということになります。

 

 

 

 

 

はい、本題に戻ります。

 

株式の発行ですが、まずは会社の設立から確認していきましょう。そちらのほうが想像がしやすいかもしれません。

 

 

例.

会社の設立にあたって株式100株を1株10,000円で発行し、全株式の払い込みを受け、払込金額は普通預金とした。

 

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ちょっと想像しづらいですかね?

分かりやすくすると会社を開くためにお金を集めました。10,000円の株式を100株発行してお金を普通預金に預け入れました。

という内容になります。

 

 

借方 / 貸方
普通預金 1,000,000 /  ?   ? 

 

分かるところを埋めるとこうなります。

 

普通預金が増えたので借方に普通預金が入ります。

 

貸方にはなにが入るのかというと

 

 

「資本金」(純資産)

 

新しい勘定科目です。

 

純資産のグループになります。

 

資本金とは簡単に言うと出資者から募った出資金のお金のことです。

 

これを仕訳に入れると

 

 

借方 / 貸方
普通預金 1,000,000 / 資本金 1,000,000

 

このようになって仕訳が完成します。

 

あまり難しくはないですね。

 

増資

続いては増資です。

 

増資とは資本金を増やすために株式を追加発行したりすることをいいます。

 

これも基本的には設立の時と同じ仕訳になるので難しくはありません。

 

 

例.

増資のため、株式50株を1株あたり10,000円で発行し、全株式の払い込みを受け、払込金額を当座預金とした。

 

 

 

借方 / 貸方
当座預金 500,000 / 資本金 500,000

 

 

 

はい、ここで借方を普通預金にした人。気を付けてください。私の問題文では当座預金を指定しています。普通預金で仕訳をしたら不正解になるのでしっかり問題文を読みましょう。

 

 

 

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